研究業績
グリーン水素社会に貢献する機能性材料の創製
地球温暖化の深刻さが増し、環境危機である今、二酸化炭素をどれだけ早急に削減できるかが喫緊の課題となっています。脱炭素社会のためには再生可能エネルギーの大幅な利用拡大が必須ですが、再生可能エネルギーは天候条件に左右され、低密度特性であり、大規模、長期間の貯蔵が出来ないという欠点があります。そこで1次エネルギーである再生可能エネルギーを2次エネルギーの水素で変換、貯蔵、輸送によってその欠点を補います。更に、水素自体がCO2フリーなエネルギー源としても利用が出来ることから、世界中で注目されています(図1)。
水素は化石燃料からも製造できますし、製鉄や工業電解の過程で副生水素としても得ることが出来ますが、これらのプロセスではCO2も排出されてしまいます。また、低品位炭(褐炭)や随伴ガス(原油・ガス田由来)などの未利用エネルギーから水素を製造し、副生したCO2を二酸化炭素回収・貯留技術によって地中深くに貯留・圧入し、みかけCO2フリーな水素を得ることもできます。ただ、最も望まれる形は再生可能エネルギー由来の電力から水素を製造し、真の意味でのCO2フリーな水素(これをグリーン水素*と呼びます)を得ることです(図2)。
* K. Ota, A. Ishihara, K. Matsuzawa, and S. Mitsushima, Electrochemistry, 78, 970 (2010).
本研究室は2018年度よりスタートしました。研究室としては国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に貢献するだけでなく、更にその先のエネルギー社会を目指して研究開発を行っています。学術的には界面で起こる物理化学現象、特に電気化学現象に焦点をあてて、電気エネルギーと化学エネルギー間の相互変換を利用したエネルギー貯蔵・利用技術を研究しています。工学(社会)的には水素エネルギー、特にグリーン水素社会に必要な、また必要とされる電気化学デバイス(装置)の材料研究を行っています。具体的には水素利用デバイスである燃料電池と水素製造デバイスである水電解の電極材料の高性能化及び高耐久化、そしてそれらの応用展開を行うと共に、それらのデバイスの電極反応の基礎的解明を行っています(図3)。
本研究室では博士課程後期(社会人を含む)、博士課程前期の学生を随時募集しております。
お気軽に下記までご連絡ください。
研究1 固体高分子形燃料電池の非貴金属酸化物系触媒の開発
わが国では、家庭用燃料電池が2009年より世界で初めて市販され、これまでに累計30万台以上が導入され、燃料電池自動車も2014年より市場に投入されて約4,000台以上が走行し、商業用の水素ステーションも130箇所以上が開所されています(2020年現在)。
家庭用も自動車用としても使用されているのが、固体高分子形燃料電池(PEFC)です(図4)。ただし、今後このままで量産が進むと電極触媒がシステムコストの約半分を占めることが懸念されています。PEFCの触媒には貴金属の白金が使用されています。これはグラム当たり数千円する高価な材料であり、その資源量に限りと偏りがあります。また、近年、計算化学によって白金では原理的に性能向上に限度があることも明らかになってきました。
そこで資源量も豊富でコストが非常に安く、更に安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、その材料を用いてエネルギーロスの大きい空気極触媒への適応を目指して、太田健一郎先生 (当時教授、現名誉教授)が中心となって2000年からスタートし、現在に至るまで長きにわたり研究開発を行っています*。
*太田健一郎,電気化学,88,281 (2020).
受託、助成研究等
- NEDO委託事業「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業/超高電位を目指した酸化物カソードの開発・超機能発現のための表面/界面解析と制御」(代表:石原顕光)
- 科研費 基盤研究C「真に水素社会に貢献する燃料電池自動車用の革新的な超耐久空気極触媒の創製」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 ENEOS 東燃ゼネラル研究奨励・奨学会 第40回東燃ゼネラル石油研究奨励・奨学財団 研究助成(奨学寄附金)「究極の自立型水素エネルギーシステムのための一体化再生型燃料電池の酸素極の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 スズキ財団 平成30年度 課題提案型研究「グリーン水素利用を加速する先進型燃料電池の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 泉科学技術振興財団 平成29年度研究助成「燃料電池の低コスト・高耐久化に抜本的に貢献する脱白金・脱炭素触媒の創製」(代表:松澤幸一)
研究2 グリーン水素製造のためのアルカリ水電解の酸化物系触媒の開発
水電解技術はその過程でCO2を排出しないため、グリーン水素製造にとって中心的な役割を果たすと期待されています。中でもアルカリ水電解(AWE)(図5)は古くから工業的に水素を生産する手段として使われており、既に世界中で商用化されています。大規模なグリーン水素製造にはAWEがその本命として期待されています。
これまでは定格電源により稼働していたAWEですが、再生可能エネルギーとの連携においては太陽光や風力の特性、つまり、遮光や不安定な風況などを理由に、変動電源による水素製造が想定されます。近年、変動電力によりAWEのNi電極触媒が劣化することがわかり、今後のグリーン水素製造のためには、変動電源に対応した新たな高耐久材料が重要です。
そこで資源量も豊富で安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、その材料を用いてエネルギーロスの大きい陽極触媒への適応を目指して、研究開発を行っています。
受託、助成研究等
- 公益財団法人 大倉和親記念財団 2023年度(第54回) 研究助成「グリーン水素製造に資する革新的な高耐久アルカリ水電解陽極の研究」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 岩谷直治記念財団 第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成「グリーン水素製造を見据えた革新的なアルカリ水電解用陽極の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 天野工業技術研究所 2022年度研究助成「グリーン水素製造に資する水電解用の革新的陽極の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 八洲環境技術振興財団 2021年度研究開発・調査助成「グリーン水素製造のための水電解用陽極材料の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 日立金属・材料科学財団 令和3年度 第36回材料科学研究助成「グリーン水素製造用途の水電解の遷移金属系触媒の創製」(代表:松澤幸一)
- 池谷科学技術振興財団 2021年度研究助成「グリーン水素製造に適した水電解用酸化物系酸素極の開発」(代表:松澤幸一)
- 一般社団法人一樹工業技術奨励会 2017年度 一樹工業技術奨励会 助成金「CO2フリー水素製造のための水電解用革新的酸化物系触媒の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人日本板硝子材料工学助成会 平成29年度(第39回)研究助成「再生可能エネルギー由来の電力を用いて水素製造するための水電解材料の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人日立財団 2016年度(第48回)倉田奨励金「再生可能エネルギーとの連携に適した高耐久な水電解材料の開発」(代表:松澤幸一)
研究3 固体高分子形水電解の非貴金属酸化物系触媒の開発
固体高分子形水電解(PEWE) (図6)は一部商用化された水電解の1つであり、アルカリ水電解と比較して、コンパクト化しやすいことやより高純度な水素が得られる長所があり、分散型として期待されています。特に近年はグリーン水素製造用途として、大面積化なども進められています。また、反応は逆ですが、固体高分子形燃料電池(PEFC)と同様にカチオン交換膜を使用するなど共通性も有するシステムです。
しかしながら、電極触媒に使用されているのはPEFCと同様に貴金属系材料であり、陽極では酸化イリジウムが使用されています。イリジウムは白金の副生物で資源量も希少であり、今後のPEWEの普及に伴い、材料及びシステムの高騰が懸念されます。
そこで資源量も豊富でコストが非常に安く、更に安定性も高い非貴金属酸化物系材料に着目し、その材料を用いて陽極触媒への適応を目指して、研究開発を行っています。
受託、助成研究等
- 公益財団法人 JFE21世紀財団 2022年度技術研究助成「グリーン水素製造に資する水電解用非貴金属酸化物系触媒の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 スズキ財団 令和3年度 科学技術研究助成(一般)「グリーン水素社会のための水電解陽極用の非貴金属酸化物系触媒の開発」(代表:松澤幸一)
- 公益財団法人 ENEOS 東燃ゼネラル研究奨励・奨学会 第40回東燃ゼネラル石油研究奨励・奨学財団 研究助成(奨学寄附金)「究極の自立型水素エネルギーシステムのための一体化再生型燃料電池の酸素極の開発」(代表:松澤幸一)
- 一般財団法人トヨタ・モビリティ基金 2017年度 水素社会構築に向けた革新研究助成「CO2フリー水素製造のための水電解用革新的酸化物系触媒の開発」(代表:松澤幸一)
- NEDO委託事業「水素製造・輸送・貯蔵システム等技術開発 / 次世代技術開発・フィージビリティスタディ等 / 革新的な次世代技術の探索・有効性検証に関する研究開発/非貴金属化合物を用いた水電解用高機能酸素発生アノード触媒の設計および開発」(代表:松澤幸一)
研究者総覧
著書・論文、解説、産業財産権、受賞、助成は下記よりご覧下さい。
https://er-web.ynu.ac.jp/html/MATSUZAWA_Koichi/ja.html
学会発表(2020年4月以降~)
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望」,CMCリサーチセミナー,オンライン,2024年8月29日.
- (YNU) ○Y. Takeuchi, Y. Matsuoka, K. Matsuzawa, T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Development of Zirconium Oxide-based Electrocatalysts for PEFC”, ENE-8B-04, The 10th International Symposium on Functional Materials 2024, Sendai/Japan, Aug. 3-5, 2024.
- (横浜国大) ○西野翔,石原顕光,松澤幸一,「Zr系薄膜を電解酸化した電極のOER活性の検討」,3,第33回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2024年7月31日.
- (横浜国大) ○松岡弥佑,竹内悠,永井崇昭,松澤幸一,門田隆二,石原顕光,「Fe含有Zr系酸化物触媒前駆体へのNafionⓇ添加が酸素還元活性および結晶構造に与える影響」,1,第33回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2024年7月31日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素社会に必要な水電解および燃料電池の基礎から最新動向」,情報機構セミナー,オンライン,2024年6月27日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, M. Obata, Y. Takeuchi, T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Improvement of Oxygen Reduction Activity on Ti Oxide-Based Electrocatalyst”, I03-2130, 245th ECS Meeting, In Person/Virtually (Digital), May 26-30, 2024.
- (横浜国大) ○西野翔,石原顕光,松澤幸一,「窒素雰囲気下で成膜したZr系薄膜の酸素発生能の検討」(ポスター),P18,第31回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2024年5月23-24日.
- (横浜国大) ○松岡弥佑,竹内悠,永井崇昭,松澤幸一,門田隆二,石原顕光,「Zr酸化物系触媒へのFeおよびF添加が酸素還元活性及び結晶構造に与える影響」(ポスター),P8,第31回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2024年5月23-24日.
- (横浜国大) ○西野翔,石原顕光,松澤幸一,「窒素含有Zr系薄膜の酸素発生反応の検討」,S11_1_24,電気化学会第91回大会,名古屋大学(名古屋),2024年3月14-16日.
- (横浜国大) ○松岡弥佑,竹内悠,松沢幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC用F含有Zr酸化物触媒へのFe添加がORR活性と結晶構造に与える影響」,S9-1_2_05,電気化学会第91回大会,名古屋大学(名古屋),2024年3月14-16日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水電解を用いたグリーン水素製造と今後の展望」,日本テクノセンターセミナー,オンライン,2023年12月25日.
- (横浜国大) 相原雅彦,○齊藤弘希,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)松澤幸一,(JWEA)勝呂幸男,(FCDIC)太田健一郎,「南米強風域における風力水素開発―高精度超音波3次元風況解析を用いた突風検知の基盤技術開発―」,B16,第43回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2023年12月13-14日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素社会を展望する水電解技術」,ナノテクノロジービジネス推進協議会(NBCI)講演会,東京YWCA会館(東京)(ハイブリッド),2023年12月6日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水素製造デバイスとして水電解及びその触媒の動向と展望」,シーエムシー出版セミナー,(株)シーエムシー出版 セミナールーム(東京),2023年12月4日.
- (横浜国大) ○廣瀬和也,石原顕光,松澤幸一,「アルカリ溶液中のNiーZr酸化物系触媒のOER活性と耐久性の検討」,15,第47回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-,大阪公立大学 I-Siteなんば(大阪)(ハイブリッド),2023年11月21-22日.
- (横浜国大) ○山田智士,小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「PEMWEアノードの高耐久化に資する焼成処理を施したALD-ZrO2被覆IrO2の電気化学特性の検討」,6,第47回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-,大阪公立大学 I-Siteなんば(大阪)(ハイブリッド),2023年11月21-22日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFCカソードのためのTi酸化物ベース触媒の酸素還元活性向上の試み」(ポスター),第 14 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー,東レ総合研修センター(静岡),2023年10月27-28日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFCカソード触媒への適用を目的としたZr酸化物薄膜の電気化学特性の検討」(ポスター),第 14 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー,東レ総合研修センター(静岡),2023年10月27-28日.(優秀ポスター賞)
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素エネルギーの製造技術」,JMS(ジャパンマーケティングサーベイ )セミナー,オンライン,2023年10月19日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Yamada, Y. Kohara, A. Ishihara, “Activity and Durability of ALD-ZrO2 Coated IrO2 Film in Sulfuric Acid”, I01F-2077, 244th ECS Meeting, In Person/Virtually (Gothenburg/Sweden), Oct. 8-12, 2023.
- (YNU) ○Y. Kohara, A. Ishihara, K. Matsuzawa,“Activity and Durability of Mn Binary Oxide-Based Electrocatalyst for an Alternative Anode”, I01F-2086, 244th ECS Meeting, In Person/Virtually (Gothenburg/Sweden), Oct. 8-12, 2023.
- (YNU) ○Y. Watanabe, K. Matsuzawa, T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Effects of Oxygen Defects in Zr Oxide-Based Thin Films on Oxygen Reduction Reaction in Acidic Media”, I01D-1955, 244th ECS Meeting, In Person/Virtually (Gothenburg/Sweden), Oct. 8-12, 2023.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,松岡弥佑,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC 用非白金カソード触媒としての Fe ドープ Zr 酸化物の酸素還元活性の高活性化」,S5_1_05,2023年電気化学秋季大会,九州大学伊都キャンパス(福岡)(ハイブリッド),2023年9月11-12日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠, (阪大)玉置友史, 植竹裕太, 清野智, (工科大)商磊, 原賢二, (横浜国大)永井崇昭, 門田隆二, 石原顕光,「酸素還元触媒としての Ti 酸化物ベース触媒に対する活性影響因子の検討」,G3_1_02,2023年電気化学秋季大会,九州大学伊都キャンパス(福岡)(ハイブリッド),2023年9月11-12日.
- (横浜国大) ○片平響,松澤幸一,渡辺友理, 永井崇昭, 門田隆二, 石原顕光,「Zr 酸化物薄膜への窒素添加が酸性溶液中での酸素還元反応に与える効果」,S11_2_06,2023年電気化学秋季大会,九州大学伊都キャンパス(福岡)(ハイブリッド),2023年9月11-12日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, K. Hirose, S. Nishino, A. Nozaka, A. Ishihara, “Oxygen Evolution Activity on Mo added Zr Oxide Catalyst in Alkaline Solution”, S06-P-068, 74th Annual Meeting of the International Society of Electrochemistry, Lyon/France, Sep. 3-8, 2023.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水素エネルギーの基礎から考えるグリーン水素社会に必要な水電解と燃料電池の動向と展望」,情報機構セミナー,オンライン,2023年8月31日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素を目指した研究開発状況及び水電解とその触媒技術」,技術情報協会セミナー,オンライン,2023年8月29日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素製造のキーデバイス「水電解」と「電極触媒」」,日本計画研究所(JPI)エグゼクティブセミナー,JPIカンファレンススクエア(東京)(ハイブリッド),2023年8月2日.
- (横浜国大) ○廣瀬和也,石原顕光,松澤幸一,「ALDを用いてZrO2被覆したNi電極の作製条件がOERに及ぼす影響」,3,第32回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2023年7月28日.
- (横浜国大) ○柳雄大,松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸性溶液中において高い自然電位を有する酸化物系触媒の酸素還元特性」,1,第32回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2023年7月28日.
- (横浜国大) ○山田智士,小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「原子層堆積法を用いてZrO2被覆したIrO2のOER活性及び耐久性の評価」,2,第32回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2023年7月28日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素社会に貢献する水電解の動向と展望」,CMCリサーチセミナー,オンライン,2023年6月29日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水素エネルギーとその関連デバイス(燃料電池、水電解)の原理、現状及び課題」,トリケップスセミナー,オンライン,2023年6月13日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, M. Obata, Y. Takeuchi, (Kumamoto Indus. Res. Inst.) Y. Ohgi,(YNU) T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Fe and Zn Addition Effects of Ti Oxide-Based Electrocatalyst on Catalytic Activity for Oxygen Reduction Reaction”, I03-2244, 243rd ECS Meeting, In Person/Virtually (Boston/U.S.A.), May 28-Jun.2, 2023.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, A. Nozaka, K. Hirose, A. Ishihara, “Oxygen Evolution Activity on Mo added Zr Oxide Catalyst in Alkaline Solution”, I01-2098, 243rd ECS Meeting, In Person/Virtually (Boston/U.S.A.), May 28-Jun.2, 2023.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「低温作動燃料電池カソードのためのTi酸化物ベース触媒の電気化学的特性」(ポスター),P12,第30回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2023年5月25-26日.(優秀ポスター賞)
- (横浜国大) ○廣瀬和也,石原顕光,松澤幸一,「AWEアノードの高耐久化を目指したZr酸化物系被覆Niの酸素発生能の検討」(ポスター),P13,第30回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2023年5月25-26日.
- (横浜国大) ○柳雄大,松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸性溶液中における自然電位が高い酸化物系触媒のPEFCカソードへの適用可能性」(ポスター),P8,第30回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2023年5月25-26日.
- (横浜国大) ○山田智士,小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「原子層堆積法を用いたZrO2被覆IrO2に熱処理が酸素発生反応に及ぼす影響」(ポスター),P11,第30回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2023年5月25-26日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水素社会のための水電解の動向と展望」,CMCリサーチセミナー,オンライン,2023年3月30日.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,渡辺啓太,永井崇昭,黒田義之,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池用非白金酸素還元触媒としてのピラジンカルボン酸―Zr錯体から調製したZr酸化物系触媒の高活性化」,2K12,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸素還元触媒としてのTi酸化物ベース触媒の電気化学的特性」,2W06,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- (横浜国大) ○小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「ALDを用いて酸化物被覆したMn-TaOx系触媒の酸素発生反応及び耐久性の評価」,3M15,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池用酸化物系カソード触媒への適用を目的としたZr酸窒化物薄膜が持つ電気化学特性の基礎検討」,1R20,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- (横浜国大) ○廣瀬和也,野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「ジルコニウム酸化物を被覆したNi電極上での酸素発生反応」,3S17,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- (横浜国大) ○柳雄大,松澤幸一,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFCカソードのための酸性溶液中における自然電位が高い酸化物系触媒の酸素還元反応の研究」,1K18,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日(優秀学生講演賞).
- (横浜国大) ○山田智士,小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「原子層堆積法を用いてZrO2被覆したIrO2における酸素発生反応」,3M19,電気化学会第90回大会,東北工業大学(仙台)(ハイブリッド),2023年3月27-29日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「固体高分子水電解を中心とした水電解の現状、課題と展望」,AndTechセミナー,オンライン,2023年1月27日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素及びその製造のための水電解の特徴と動向」,技術情報協会セミナー,オンライン,2022年12月8日.
- (横浜国大) ○廣瀬和也,野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「ALDを用いてZrO2被覆したNi電極上での酸素発生反応」,C-P5-008,第32回日本MRS年次大会,産業貿易センタービル他(横浜),2022年12月5-7日.
- (横浜国大) ○山田智士,小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「原子層堆積法を用いてZrO2被覆したIrO2における酸素発生反応の検討」,C-P5-009,第32回日本MRS年次大会,産業貿易センタービル他(横浜),2022年12月5-7日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池の非白金カソード触媒としての炭窒素含有ジルコニウム酸化物へのFe添加による酸素還元活性の向上」,12H04,第42回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年11月28-29日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC用酸化物系カソード触媒への適用のためのZrO2薄膜の電気化学特性の基礎検討」,12H03,第42回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年11月28-29日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFCの非白金カソード触媒としての炭窒素含有ジルコニウム酸化物へのFe添加による酸素還元能向上の検討」(ポスター),第 13 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー,東レ総合研修センター(静岡),2022年11月25-26日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「硫酸溶液中におけるTi酸化物ベース触媒の酸素還元活性に対するFe,Zn添加の効果」(ポスター),第 13 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー,東レ総合研修センター(静岡),2022年11月25-26日.
- (横浜国大) ○小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「PEMWE用非貴金属陽極のためのMn添加Ta酸化物系薄膜の高活性・高耐久化への探求」,1E06,第46回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-,コンパルホール多目的ホール(大分)(ハイブリッド),2022年11月17-18日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, Y. Kohara, S. Hirayama, S. Yamada, A. Ishihara, “Oxygen Evolution Reaction on Non-Precious Metal Oxide-Based Electrocatalysts with and without Low Potential Scan in Acidic Solution”, I01F-1269, 242nd ECS Meeting, In Person/Virtually (Digital), Oct. 9-13, 2022.
- (YNU) ○K. Watanabe, K. Matsuzawa, Y. Takeuchi, K. Ikegami, (Kumamoto Indus. Res. Inst.) Y. Ohgi,(YNU) T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Effect of Iron Doping on Oxygen Reduction Activity of Zirconium Oxides Containing Carbon and Nitrogen Using Pyrazine Carboxylic Acid as Platinum Alternative Cathodes for PEFC”, I01D-1568, 242nd ECS Meeting, In Person/Virtually (Digital), Oct. 9-13, 2022.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素社会を展望するための基礎と関連デバイス」,情報機構セミナー,オンライン,2022年10月6日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素を展望した水電解及びその触媒技術」,日本計画研究所(JPI)エグゼクティブセミナー,JPIカンファレンススクエア(東京)(ハイブリッド),2022年9月27日.
- (横浜国大) ○野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「アルカリ溶液中のMo添加Zr酸化物系触媒の酸素発生反応」,2L07,2022年電気化学秋季大会,神奈川大学みなとみらいキャンパス(横浜)(ハイブリッド),2022年9月8-9日(奨励賞).
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)石原晋次,池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池用カソード触媒としてのTi酸化物ベース触媒の酸素還元活性に対する影響因子の検討」,2P05,2022年電気化学秋季大会,神奈川大学みなとみらいキャンパス(横浜)(ハイブリッド),2022年9月8-9日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸性電解質中における4族酸化物ベース触媒の酸素還元能に影響する因子の検討」,2,第31回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2022年8月9日.
- (横浜国大) ○小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「Mn添加酸化物系薄膜におけるベース酸化物系の酸素発生反応に及ぼす影響」,3,第31回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2022年8月9日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「原子層堆積法による酸化ジルコニウム薄膜が持つ電気化学的特性の基礎検討」,1,第31回電極材料研究会,横浜国立大学(横浜)(ハイブリッド),2022年8月9日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Hirayama, Y. Kohara, A. Ishihara, “Activity of Binary Non-precious Metal Oxide-based Electrocatalyst for Oxygen Evolution Reaction in Acid”, #156, WHEC2022, Onsite and Online, June 26-30, 2022.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, M. Obata, Y. Takeuchi, (Kumamoto Indus. Res. Inst.) Y. Ohgi,(YNU) K. Ikegami, T. Nagai, R. Monden, A. Ishihara, “Effects of Foreign Elements Added Oxide-based Electrocatalyst for Oxygen Reduction Reaction as Non-precious Metal Cathodes”, I03-1544, 241st ECS Meeting, In Person/Virtually (Digital), May 29-Jun.2, 2022.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, A. Nozaka, A. Ishihara, “Mo Added Zr Oxide-Based Thin Film for Oxygen Evolution Catalyst in Alkaline Solution”, I02-1347, 241st ECS Meeting, In Person/Virtually (Digital), May 29-Jun.2, 2022.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC白金代替カソードのためのピラジンカルボン酸を用いた炭窒素含有4族酸化物への異元素添加が酸素還元活性能に及ぼす影響」(ポスター),P10,第29回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年5月26-27日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸性電解質中における4族酸化物ベース触媒への鉄添加による酸素還元活性の向上」(ポスター),P14,第29回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年5月26-27日.(優秀ポスター賞)
- (横浜国大) ○小原悠磨,石原顕光,松澤幸一,「PEMWE用非貴金属陽極のためのMn-Mo二元系酸化物ベース薄膜の酸素発生反応の研究」(ポスター),P12,第29回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年5月26-27日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,池上芳,永井崇昭,門田隆二,(阪大)今西哲士,(量研)山本春也,(横浜国大)石原顕光,「4族金属酸化物薄膜の酸性溶液中での酸素還元反応に影響する電気化学特性」(ポスター),P9,第29回燃料電池シンポジウム,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2022年5月26-27日.(優秀ポスター賞)
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水素社会を展望するための基礎と関連デバイス」,CMCリサーチセミナー,オンライン,2022年3月30日.
- (横浜国大) ○野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「Mo-Zr酸化物系触媒のアルカリ溶液中での酸素発生反応」,3K14,電気化学会第89回大会,オンライン,2022年3月15-17日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC白金代替カソード触媒のためのピラジンカルボン酸を用いた炭窒素含有4族酸化物への異元素添加が酸素還元触媒能に及ぼす影響」,1H26,電気化学会第89回大会,オンライン,2022年3月15-17日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFC非白金カソード触媒としてのCNT担持炭窒素含有4族酸化物の酸素還元活性の向上」,1H27,電気化学会第89回大会,オンライン,2022年3月15-17日.
- (横浜国大) ○小原悠磨,平山想真,石原顕光,松澤幸一,「異元素添加したMo酸化物系触媒の酸素発生能の研究」,3K07,電気化学会第89回大会,オンライン,2022年3月15-17日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,池上芳,永井崇昭,門田隆二,(阪大)今西哲士,(量研)山本春也,(横浜国大)石原顕光,「4族酸化物薄膜の物性が酸性溶液中での酸素還元反応に与える影響」,1H28,電気化学会第89回大会,オンライン,2022年3月15-17日.
- (横浜国大) ○小幡もも,松澤幸一,竹内悠,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)池上芳,永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池の非白金カソードとしてのFe, Ni, Zn添加酸化チタン酸素還元触媒の開発」(ポスター),E-P14-041,第31回日本MRS年次大会,オンライン,2021年12月13-15日.
- (横浜国大) ○小原悠磨,平山想真,石原顕光,松澤幸一,「異元素添加したMo酸化物系触媒の酸素発生能の研究」(ポスター),E-P14-009,第31回日本MRS年次大会,オンライン,2021年12月13-15日.
- (横浜国大) ○渡辺友理,松澤幸一,池上芳,永井崇昭,門田隆二,(阪大)今西哲士,(量研)山本春也,(横浜国大)石原顕光,「4族金属酸化物とPdの相互作用が酸性溶液中での酸素還元反応に与える影響」(ポスター),E-P14-007,第31回日本MRS年次大会,オンライン,2021年12月13-15日.
- (横浜国大) ○平山想真,石原顕光,松澤幸一,「Ta酸化物系薄膜の酸素発生能に対する異元素添加効果」,11B05,第45回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-,オンライン,2021年12月9-10日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「固体高分子形燃料電池の非白金カソード触媒のための炭窒素含有4,5族酸化物の異元素添加による酸素還元触媒能の向上」,1A13,第41回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2021年11月29-30日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素製造のための水電解及びその触媒」,技術情報協会セミナー,オンライン,2021年10月28日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Hirayama, Y. Kohara, A. Ishihara, “The Impact of Mn Addition on Ta Oxide-Based Electrocatalysts for Oxygen Evolution Reaction in Acid”, I01F-1269, 240th ECS Meeting, Online, Oct. 10-14, 2021.
- (YNU) ○Y. Takeuchi, K. Matsuzawa, T. Nagai, K. Ikegami, Y. Kuroda, R. Monden, A. Ishihara, “Noble-Metal Added Titanate Nanosheets for PEFC Cathode”, I01D-1153, 240th ECS Meeting, Online, Oct. 10-14, 2021.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,永井崇昭,池上芳,黒田義之,門田隆二,石原顕光,「有機錯体を出発原料とした窒素・炭素含有酸化チタン触媒の酸素還元活性」,1H03,2021年電気化学秋季大会,オンライン,2021年9月8-9日.
- (横浜国大) ○野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「アルカリ溶液中でのMo添加Zr酸化物系薄膜の酸素発生反応」,2J06,2021年電気化学秋季大会,オンライン,2021年9月8-9日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「PEFCカソード用4,5族遷移金属酸化物触媒の異元素添加による高活性化の検討」,1H02,2021年電気化学秋季大会,オンライン,2021年9月8-9日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Hirayama, Y. Kohara, A. Ishihara, “Oxygen Evolution Reaction of Ta Oxide-based Electrocatalyst with and without Addition”, C-SEP07-005, INTERFINISH2020, Online, Sep. 6-8, 2021.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,永井崇昭,池上芳,黒田義之,門田隆二,石原顕光,「PEFC用カソード触媒への適用を目指した酸性溶液中におけるTi系ペロブスカイト化合物の酸素還元活性」,2F01,日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウム,オンライン,2021年9月1-3日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素と水電解技術」,新技術探索ワーキンググループ講演会(東亞合成 R&D総合センター ),オンライン,2021年8月31日.
- 【Invited】(YNU) ○K. Matsuzawa, “Status and Prospective toward Green Hydrogen Society in Japan”, International Conference on Circular Economy: Driving towards Sustainability (ICCE-2021), Online, Aug. 19-20, 2021.
- (横浜国大) ○野坂敦史,石原顕光,松澤幸一,「Mo添加したZr酸化物系スパッタ薄膜のKOH中の酸素発生反応の研究」,2,第30回電極材料研究会,オンライン,2021年8月6日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,竹内悠,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「酸性溶液中での4,5族酸化物系触媒への異元素添加が酸素還元触媒能に及ぼす影響」,1,第30回電極材料研究会,オンライン,2021年8月6日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「水電解によるグリーン水素の製造とその触媒技術」,技術情報協会セミナー,オンライン,2021年7月9日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Hirayama, A. Ishihara, “Catalytic Activity of Tantalum Oxide-based Electrocatalyst for Oxygen Evolution Reaction in Sulfuric Acid”, 16, WHTC2021, Online, June 20-24, 2021.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「貴金属フリーの電気化学システム用の新規酸素電極材料」,新技術説明会,オンライン,2021年6月10日.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, R. Suzuki, A. Nozaka, A. Ishihara, “Activity and Durability of Titanium Oxide-based Electrocatalyst for Oxygen Evolution Reaction in Alkaline Solution”, I02-1221, 239th ECS Meeting, Online, May 30-Jun.3, 2021.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,永井崇昭,池上芳,黒田義之,門田隆二,石原顕光,「貴金属添加チタン酸ナノシートを用いたPEFCカソード極における酸素還元触媒の開発」,P9,第28回燃料電池シンポジウム,オンライン,2021年5月27-28日.
- (横浜国大) ○野坂敦史,鈴木隆,石原顕光,松澤幸一,「スパッタ法を用いたZr酸化物系薄膜の異元素添加による酸素発生能に及ぼす影響」,P7,第28回燃料電池シンポジウム,オンライン,2021年5月27-28日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,足立吉徳,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「カーボン担体を用いたPEFCカソード用チタン酸化物系ナノ粒子触媒の高活性化」,P8,第28回燃料電池シンポジウム,オンライン,2021年5月27-28日.
- (横浜国大) ○竹内悠,松澤幸一,永井崇昭,池上芳,黒田義之,門田隆二,石原顕光,「PEFC用カソード触媒としての貴金属添加チタン酸ナノシート」,1K09,電気化学会第88回大会,オンライン,2021年3月22日.
- (横浜国大) ○野坂敦史,鈴木隆,石原顕光,松澤幸一,「スパッタ法を用いたZr酸化物系薄膜のKOH中の酸素発生反応」,1N22,電気化学会第88回大会,オンライン,2021年3月22日.
- (横浜国大) ○渡辺啓太,松澤幸一,足立吉徳,池上芳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,門田隆二,石原顕光,「カーボン担体を用いたPEFC用異元素添加酸化チタンナノ粒子酸素還元触媒の合成」,1K10,電気化学会第88回大会,オンライン,2021年3月22日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「グリーン水素製造を目指した水電解用酸化物系酸素極の開発」,横浜国立大学-日本鉱業協会新材料部会交流会,オンライン,2021年2月22日.
- (横浜国大) ○北村祐仁,松澤幸一,永井崇昭,(熊本県産技セ)大城善郎,(物材機構)冨中悟史,(横浜国大)石原顕光,「固体高分子形燃料電池用非白金カソード触媒の実用化に向けた酸化チタン系ナノ材料の安定性評価」,8H02,第40回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(オンライン),2020年12月3日.
- (横浜国大) ○鈴木隆,石原顕光,松澤幸一,「グリーン水素製造のための水電解用チタン酸化物系アノードの開発」,7H01,第40回水素エネルギー協会大会,タワーホール船堀(東京)(ハイブリッド),2020年12月2日.
- (横浜国大) ○平山想真,石原顕光,野坂敦史,松澤幸一,「Ta酸化物系薄膜の硫酸中における酸素発生能の検討」,5E05,第44回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-,オンライン,2020年11月30日.
- (YNU) ○A. Ishihara, J. Hirata, T. Nagai, Y. Kuroda, K. Matsuzawa, (Osaka Univ.)A. Imanishi, (YNU) S. Mitsushima, (Shinshu Univ.) Y. Takasu, (YNU) K. Ota, “Effect of Semi-Conducting Properties of Oxide-Based Compounds on Oxygen Reduction Activity in Acidic Media”, I01D-2285, PRiME2020, Online, Oct. 4-9, 2020.
- (YNU) ○K. Matsuzawa, S. Hirayama, K. Sumi, A. Ishihara, “Oxygen Evolution Reaction of Mo Oxide-Based Electocatalysts Doped with Different Metals in Acid Solution”, I01-1423, PRiME2020, Online, Oct. 9, 2020.
- (YNU) ○Y. Inoue, K. Matsuzawa, Y. Ma, (Kumamoto Indus. Res. Inst.) Y. Ohgi, (YNU) T. Nagai, Y. Kuroda, (QST) S. Yamamoto, (YNU) A. Ishihara, “P-Doped SnO2 Powder as a Support for PEFC Cathode”, I01-D-2297, PRiME2020, Online, Oct. 4-9, 2020.
- (YNU) ○Y. Kitamura, K. Matsuzawa, T. Nagai, K. Ota, A. Ishihara, “Stability of TiO2-Based Materials under PEFC Operation Condition for Non-Platinum Cathodes”, Z01-3622, PRiME2020, Online, Oct. 4-9, 2020.
- (YNU) ○R. Suzuki, A. Ishihara, K. Matsuzawa, “Oxygen Electrode Reaction of Titanium Oxide-based Materials in Alkaline Solution”, Z01-3627, PRiME2020, Online, Oct. 4-9, 2020.
- (横浜国大) ○平山想真,石原顕光,角恭伍,松澤幸一,「5・6族酸化物系電極の酸素発生反応の検討」,E07-23(技),表面技術協会第142回講演大会,オンライン,2020年9月11日.
- 【依頼講演】(横浜国大)○松澤幸一,「酸化物系材料の電極適応への基礎検討」,燃料電池研究会第147回セミナー,日本弘道会ビル(東京),2020年6月19日.
- (横浜国大)○井上裕太,馬永炳,(熊本県産技セ)大城善郎,(横浜国大)永井崇昭,黒田義之,松澤幸一,石原顕光,「PEFCカソードPt触媒用TiOx担体の高機能化」(ポスター),第27回燃料電池シンポジウム,2020年5月末.(学生優秀賞)
- (横浜国大) ○北村祐仁,松澤幸一,永井崇昭,石原顕光,「PEFC用非白金カソード開発のための電池作動模擬環境での酸化チタン系ナノ材料の安定性評価」(ポスター),第27回燃料電池シンポジウム,2020年5月末.(学生優秀賞)
- (横浜国大) ○鈴木隆,石原顕光,松澤幸一,「アルカリ溶液中での酸化チタンベース材料の酸素極反応の検討」(ポスター),第27回燃料電池シンポジウム,2020年5月末.
- (横浜国大) ○平山想真,石原顕光,角恭伍,松澤幸一,「異種金属をドープした5,6族金属酸化物系薄膜の酸素発生反応の研究」(ポスター),第27回燃料電池シンポジウム,2020年5月末.